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ケーススタディ

最新ケーススタディ

企画

地域活性化につなげる新商品企画
「世界遺産登録に向けてのアクションプラン作成」

背景・目的

世界遺産登録を検討している自治体が、世界遺産登録前後のアクションプランを作成したい。




ご提案・実施内容

・世界遺産登録候補施設等への訪問とインタビュー。

・世界遺産登録候補施設等の周辺地域と少し離れた地域との意識差を調査。

・先行した認定された世界遺産登録された施設等を有する自治体に世界遺産登録前と後での問題点や困りごと、
 想定外の出来事などをヒアリング。

・当該自治体の飲食店、休憩施設、トイレ、宿泊施設等の件数を整理し、既存世界遺産登録自治体との規模の比較。

・世界遺産登録後の当該自治体への観光客数の予測を実施。


成果

● 上記調査を踏まえて、アクションプランを作成。
● 世界遺産登録へとまだ至ってはいないが、今後期待されている。

企画

地域活性化につなげる新商品企画「産業観光ツアーの企画立案」

背景・目的

産業観光を推進する地域が、観光客は年々増えているが、産業観光の拠点を観るだけで帰ってしまう。
点の観光ではなく面の観光となるように、地域内を周遊する観光ツアーを企画できないだろうか。


ご提案・実施内容

・クライアントの地域の資産(特長・強み)を文献やインターネット検索等でデスクリサーチ。
 また産業観光で先行する地域のモデルツアーを分析し、目指すべき方向性の明確化。

・専門家招聘による現地フィールドワーク。(産業観光の拠点となる企業や施設に訪問し、ヒアリングを実施)

・ターゲット層(若者)と一緒に現地フィールドワークし、意見交換会とアンケートを実施。

・上記調査結果を踏まえて、複数のテーマでのターゲットごとにストーリーを重視して、日帰りと宿泊観光ツアー案を策定。




成果

クライアントからは、ターゲットを巻き込むという、
今までの観光ツアー企画とは違うアプローチで立案してくれたことで
非常にユニークなツアー企画を提案していただけた。

お客様から提示された調査仕様

事業目的
食事バランスガイド及びその中で果物を1日2つ摂ること(「毎日くだもの200グラム運動」)について、食品加工業者を対象にした個別面接等による普及・啓発活動を行うとともに、果物を使用した加工食品開発等の現状と今後の取組等についての意識調査を行い、今後の果物を使用した加工食品の開発を促す。このことにより、果物加工品の拡大と、果物を取り入れたバランスの取れた食生活の普及と果物の利用度向上に資することとする。

食品加工業者に対して、以下の事業をおこなう。

普及啓発活動
食事バランスガイド及び果物の健康機能性に関する専門家等を活用し、食品加工業者に対して、食事バランスガイド及びその中の果物が毎日の生活に欠かせない品目であることの重要性などについて面接等により啓発を行い、果物についての食品業者の理解促進を図る。
意識調査
食事バランスガイド及びその中で果物を1日2つ摂ること(「毎日くだもの200グラム運動」)について、食品加工業者を対象にした個別面接等による普及・啓発活動を行うとともに、果物を使用した加工食品開発等の現状と今後の取組等についての意識調査を行い、今後の果物を使用した加工食品の開発を促す。このことにより、果物加工品の拡大と、果物を取り入れたバランスの取れた食生活の普及と果物の利用度向上に資することとする。
効果測定調査
普及啓発活動実施時及びその後の一定期間経過後において、食事バランスガイド及びその中で果物を1人1日2つ摂ることの認知度、果物を使用した食品加工品の製造量や加工品開発取組の変化等について聞き取り調査を実施する。

弊社の提案した調査活動のコンセプト

果物の健康機能を訴求するために、食品加工メーカーで働く方々を対象としたセミナーを実施。果物の健康機能に詳しく、専門知識を有する女性フードコーディネーター/アドバイザーと一緒に食品加工業者を訪問して、ミニセミナー、ワークショップを開催。